2021.07.13

ありがとうの会

7月3日(土)14時から、卒園児・保護者・元右京保育園の先生・右京こだま保育園の職員、約190名が集い、”ありがとうの会”を開催しました。

前日まで大雨予報だったのが、みんなの思いが空まで届いたのか、当日は雨は一滴も降らず、晴れ間まで出るまでになりました。はじめに元右京保育園園長の浅田悦子先生、元右京保育園保護者会会長の吉田健吾様、本法人理事長の國原智恵、現園長より挨拶があり、その後”ヤマボウシ”(花言葉は「友情」)の記念植樹が行われ、卒園児のみんなも手伝ってくれました。

 

 

 

そして、子どもたちが待ちに待ったバルーンリリースを行いました。バルーンには、感謝の思いと一日でも早くコロナが治まりますようにとの思いを込めてアサガオの種を添えました。「右京保育園ありがとう!右京こだま保育園これからもよろしく!」との保護者会会長の言葉と共に、色とりどりのバルーンが空高く飛び立っていきました。

 

 

 

 

このコロナ禍で様々な制限がある中、こうして無事ありがとうの会を開催することができたのも、今まで愛情いっぱい保育してきてくださった先生方、そしていつも温かく園を支えてくださった保護者の皆様、毎日元気いっぱい全力で園生活を送ってきた子どもたちの思い、そして何より保護者会の皆様の熱意ある企画のおかげだと感謝の思いでいっぱいです。この思いを受け継ぎ、私たちも子どもたちのために精一杯心を込めて保育してまいりたいと思います。

そして・・・
先日、こんな心温まるお手紙が園に届きました。

 

 

愛知県の蒲郡市の方で、奈良はとても好きな場所で、あんな遠くからこんな小さな青い風船が飛んできたことに感動し、その風船を拾えたことをとても喜んでおられました。人と人とがこうして縁して、心と心が結ばれていくことにあらためて胸が熱くなりました。