「氷はどうやってできるのかな？」という子どもの声から氷作りに挑戦することにしました。

「寒くなったらできる」「雪が降ったらできるよ」と様々な意見があり、タライに水を入れてテラスに置いてみることにしました。

翌日、ドキドキしながらタライを覗いて見ましたが、残念ながら氷はできていませんでした。

「あれ？水のままだ…」「何でかな？」と子どもたちなりに理由を考え、小さい水たまりには氷ができていたけど、大きな水たまりには氷はできていなかったというヒントをもとにタライの水を減らして園庭に置き再挑戦！

次の日、もう一度見に行くと氷ができていました。冷たくて透きとおる綺麗な氷に子どもたちは大喜び！

「水が多いと氷はできないんだ」「氷ができる場所とできない場所があるんだ」と気付くことができました。

これからも子どもたちの気付きや発見に着目しながら遊びへと展開していきたいと思います。